coco-emi (ここえみ)は、アンガーマネジメント(怒りのコントロール方法)研修、コミュニケーション研修、 セミナー講師、イベント司会を行っているフリーアナウンサーです。山口県、広島県、福岡県、大分県

怒りの温度計をつける

 プール当番が終わってからのお話。子供と通学路を歩きながら帰っている時の会話です。「帰ったら車に乗って、夕飯のお買い物に行こうね!」
するとプール後のすがすがしい娘は「自転車で行きたい!」と…。
娘の発言に「ドーン!!!」と、上から漬物石で押されたような気分になりました(汗)
私はすぐにでも涼みたいという気持ちから「車で」と言ったのです。

 以前の私なら「こんなに暑いのに行ける訳ないじゃんっ!って怒り口調で言っていたと思います。でも、ここでアンガーマネジメントにある「怒りの温度計」を付けたのです。0~10までで考えてみるのです。暑さで疲れたストレスもあり、一瞬振れ幅が大きくなり5ぐらいまで到達しそうになったかもしれませんが、低いところにとどまりました^^;
 娘の発言はケンカを売っていた訳でも何でもないのです。「自分はすがすがしいので、もっと遊びたい」「連日暑くて外で遊んでいないし、涼しくなる夕方には私(母)の打ち合わせが続き、好きな自転車に乗れていない」そんな思いがあったのです。そんな娘の気持ちを察すると無下に「行ける訳ないじゃん」とも言えなくなります。「お母さんはプールに入っていないから、ずっと汗をかきっぱなしで暑かったよ。だから早く涼しいところにいきたいな」というと、娘も理解してくれたようです。日々のイライラはマイナス感情の積み重ねから起こります。小さな怒りは大きく怒っちゃいけません。私の数々の失敗からもそう言えます(汗)。小さな怒りはきっと怒らなくていい怒りである事の方が多いと思いますよ。そんな事を改めて感じた一日でした。